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59件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1981-11-06 第95回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

細川参考人 私は元来数字音痴でございまして、なかなか数字関係のことは、山中貞則先生のようなベテランではございませんので、ベテランどころではない、もう本当に無能なものですから。  しかし、いまのお話、非常に貴重に私は拝聴しました。それは、結論を言いますと、ミニ減税でもそういう経過の結果だからというお話でした。それも御議論だと思うのですが、それをまた乗り越えて考えることも、庶民の感覚を考えることもまた

細川隆元

1981-11-06 第95回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

細川参考人 いまおっしゃいました結論は、借金をして人に金を貸す、金をやるというのに尽きると思うのです。それならあの裁定のときになぜそれを考えなかったのか。結局、国会政治というのはそう理屈ばかりではいきませんから、何かがたがたするからこの辺で妥協すれば国会を通過するということであの裁定が出た。これは裁定なりに私はいいと思うのですが、借金をして人に金を貸すというのはまこと矛盾することである。  第二

細川隆元

1981-11-06 第95回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

細川参考人 あの当時の議長裁定、私は非常に高く評価いたしました。いまおっしゃるとおり、なるべくお互いに与野党歩み寄れるものならば、国民の税金の処理ですから、歩み寄ってもらいたいという気があの当時しておりました。ところが、党の間の御意見が対立してなかなかうまくいかぬ。そこへ良識ある福田議長があの裁定をされた。非常に私はいい裁定であったとあの当時は考えておったのです。  私は元来、この剰余金というか、

細川隆元

1948-12-23 第4回国会 衆議院 本会議 第21号

細川隆元君(続) 同じ保守陣営に属する人々でさえも、今のままの姿の民自党と握手することを非常にいやがつておられるではありませんか。それは、現内閣與党國内政治に対する根本的な考え方が、あまりに反動的だからであります。(拍手)ここから保守反動という言葉が、たくまずして起つて來るのであります。國際的に評判の惡い吉田内閣が、どうして自分たち評判惡いかと、自分でどうしてもわけがわからないのと同様に、

細川隆元

1948-12-23 第4回国会 衆議院 本会議 第21号

細川隆元君 私は、簡單に本決議案賛成意思を表明したいと存じます。  深刻にして複雑微妙なる國際情勢を背景といたしまして、敗戰祖國國民的再建に当面せる現内閣は、まず何をなすべきでございましようか。現内閣の退陣こそ、吉田内閣のまずなすべき仕事であります。(拍手)われらが現内閣に対して不信任決議を行い、その総辞職を要求するゆえんは、まさにここにございます。その不信任理由につきましては、すでにわが

細川隆元

1948-12-22 第4回国会 衆議院 議院運営委員会 第20号

細川(隆)委員 今曉の予算委員会において、予算委員長不信任決議を決定されております。從つて予算委員会の総意が予算委員長不信任を決定した以上、私どもとしては、衆議院の本会議で任命した予算委員長の処置については、当然これを取上げるべきものと思いますから、そういう意味で出した動議です。

細川隆元

1948-12-22 第4回国会 衆議院 議院運営委員会 第20号

細川(隆)委員 私の方は笹口晃君より國会法第三十條の二により、予算委員長の解任を求むる緊急動議を提出してございますが、これは衆議院の構成にも関連いたしますし、もちろん予算の審議とも関連いたしますから、今まで御決定になりました日程の次、すなわち予算委員長報告の前に、この緊急動議を取扱うことに御賛成を願いたいと存じます。

細川隆元

1948-12-20 第4回国会 衆議院 議院運営委員会 第18号

細川(隆)委員 大体三十分はかかるわけです。委員会修正案がありますから、これが討論や何かで一時間はどうしてもかかる。從つて会議を待つてつて意味がないから、例の調子ですでに散会をして、零時五分なら零時五分という宣告をして、委員会が済んだら運営委員会を開いて臨むのがどうでしよう。

細川隆元

1948-12-19 第4回国会 衆議院 議院運営委員会 第17号

細川(隆)委員 その撤回の問題をわれわれがどう扱うかということは、われわれが考えなければならぬ問題ですが、こういう重要法案撤回しなければならなかつた責任というか、いきさつというか、これは野党側としては非常に重要な問題になつておるわけです。そこでまず政府の方が撤回するかせぬかをきめてもらわぬと、われわれの方としては、その意向に基いてこれを批判し、どういう態度をとるかということは、その後にわれわれが

細川隆元

1948-12-18 第4回国会 衆議院 議院運営委員会 第16号

細川(隆)委員 ただ決議案のうち重要産業労働爭議解決に関する決議案は三派協同提案でありまして、全議員が足並をそろえて提出した案ですから、これはぜひともきようあげていただきたい。  それから他の決議案もせつかく出ているんだから、皆さんの御賛成があるならば全部あげてもいいと思います。

細川隆元

1948-12-16 第4回国会 衆議院 議院運営委員会 第14号

細川(隆)委員 予算についてもう一ぺん念を押しておきたいのですが、予算が出ている、この内容を動かす、そうして撤回せず、組みかえせずにやるというお話でありましたが、これは出ているのは政府原案ですから、その内容をかつて政府でいじるためには、撤回をして組みかえする以外にないわけです。その場合にもしも予算委員会がこれを認めたら、その内容をそのままいじることは許されるが、もしも予算委員会で許されなかつた

細川隆元

1948-12-12 第4回国会 衆議院 議院運営委員会 第10号

細川(隆)委員 この前は事前に参議院の人事委員長から相談があつたときに、こちらの態度としては第五條第二項の削除はのめないということを、事前お話として御通知申し上げた。聞くところによるときようの本会議にかけて、こつちへ回付されるというわけだそうです。そうすると回付されたときに態度をきめなければならぬ。それに関しましては、私どもはこの前には第五條第二項の削除に反対いたしましたが、ほかの條項もそれによつて

細川隆元

1948-12-03 第4回国会 衆議院 議院運営委員会 第3号

細川(隆)委員 犯罪が成立する場合もあり得るんですね。明白に、よし君の政府支拂予算はぜひとも通過させてやる、一生懸命努力するとはつきり言つて、それならばあなたに百万円やるということで、非常に形式上の請託関係がはつきりしている場合ならば、國会議員の場合もやはりその解釈が当てはまり得ることになりますか。

細川隆元

1948-12-03 第4回国会 衆議院 議院運営委員会 第3号

細川(隆)委員 先般來本委員会で愼重にすべての法律関係なんかも調べたということでありますが、その中に國会議員の地位の問題も関連して來る安田君の発言等もございましたが、本件とは直接関係ないんですが、やはり國会議員職務権限という問題等も私どもとしてもあわせて考えておく必要があると思いますが、政府支拂い國家予算として、終戰処理費その他の中から出て來るので、國会でこれを議決する。國会は御承知の通り両院

細川隆元